2020年07月26日

【公式な議会の会議で初めてオンライン会議しました】(2020年7月22日議会ICT化運営協議会)

 公式な議会の会議で初めてオンライン会議しました。





 2020年7月22日の議会ICT化運営協議会を、ミーティングアプリZoomを利用しオンラインで開会しました。今回は試行なので、今後実施に当たっての課題解決を図っていく予定です。









■なぜ、オンライン?





 言わずもがな、感染症流行対策として、一気に歩みが進みました。





5月22日 新型コロナウイルス感染症対策検討協議会 : 委員会等のオンライン会議での開催について合意が得られる(提案は、よこすか未来会議と小林議員から)













5月25日 議会運営委員会(通称:議運) : 上記の検討結果が送られてきたので、ここで審議。各会派一致し、オンライン会議開催に向けた検討を進めることと決定。議会ICT化運営協議会で詳細を検討することとする。













5月29日 議会ICT化運営協議会 : 上記の決定が議運から送られてきたので、次回以降の議題とすることを決定。









6月24日 議会ICT化運営協議会 : オンライン会議の試行案と、実施に向けた課題を整理。7月22日の本協議会にてZoomの無料プランでオンライン会議を試行し、その結果をもとにオンライン会議の実現に向けた協議を進めることと決定。

























7月22日 開会





■進行に支障はないが、ルール作りが必要





 私は議会ICT化運営協議会の副委員長として協議会に出席しています。今回、試行してみて、会の進行に支障は無かった印象です。私たちの会派(よこすか未来会議)も、3月以降は議会開会時に控室に集まる以外はオンラインでの会派会議で話し合いを進めていますし、マニフェスト進捗報告会や意見交換もオンライン化を進めています。「公式な会議だから支障が出る」ということは、少なくとも今回の進行上はありませんでした。





 一方で、今回はまだ、試行です。しかも、議会ICT化運営協議会は公式の会議ではあるものの、「特定の目的について検討を行うための場」という、市議会内で独自に定めて設置する会議であって、地方自治法に定める委員会(常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会)ではないため、まだルール作りに議論が必要な部分があります。





 だれがいつ感染するか、誰にもわからないのが感染症です。議会は大丈夫、なんてことはないわけで、早め早めの検討を進めます。









 


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