インターン生のブログです。
約一年間にわたり、学業、部活動、校外活動と並行して頑張ってくれていた「ほの」がひとまずインターン修了となりました。と同時に、新しく、高校生「りんな」が来てくれました。
一度の受け入れ人数に制限があるわけでもなく、活動ペースにもルールは特にありません。市議会議員加藤ゆうすけを通じて(つかって)市政のこと・地方自治のこと・そのほか学びたい高校生・大学生をいつでも歓迎しております。
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【ほのvol.5】
インターンシップ生のほのです。
前回の発表を以ってインターンは修了しましたが、お勉強はまだまだ続きます。
今日も(2月15日)、市役所でFM戦略プラン審査特別委員会の傍聴をしてきました。
私にとっては、委員長さんの様子が印象的でした。
委員長は議事の進行を担っており、話し合い中は、挙手した人の指名に徹しています。
要するに議長の役割です。
ただ「〇〇議員。」と指名しているだけなのですが、手を挙げ始めると同時に指す、という具合で、とても早いのです。一体どうしてだろうと思った私は、委員長さんの観察を始めました。
するとどうでしょう。90ページ程の資料があって、随分とややこしい議題の会議(議員をやる方というのは本当に頭が良いのだな、そうでなければ務まらないのだな、と私は傍聴しながら痛感しました)を、きちんと聞いて理解していらっしゃるのです。だから早いのでした。
少なくとも私にはそう見えました。
自分は特に意見を言わずとも良い場面なのに、難しい話についていく、という姿勢は、見習わねばならないと思いました。複雑な内容だからといって、考えることを放棄しがちな私には、有意義な気づきでした。
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【りんな vol.1】
こんにちは、加藤ゆうすけインターンシップ生の「りんな」です。
私が駅で頂いたチラシに興味を持ち、
加藤さんにご連絡をしたのはつい先日のことです。
これからインターン生として、
横須賀で起きていることを自分の事として捉える姿勢を大切に活動
したいです。
2月15日は初めての活動として、
市役所でFM戦略プラン審査特別委員会の傍聴をしました。
「FM戦略プラン」とは、公共施設の今後の在り方について、
具体的な取り組みを示す計画のことです。
会議を傍聴するのは初めてでしたが、
今回は大方まとまった案について確認をする作業が中心だったよう
で、想像よりもスムーズに進行されていました。
私の中で印象に残ったのは、質疑応答の際に、
各議員さんがプランに対してそれぞれの視点から指摘をされていた
ことです。資料の書き方に言及をする方、
書かれた言葉の定義を確認する方、
プランに取り組むにあたっての注意点を喚起する方・・・
様々な意見を持つ方が集まっているからこそ、
より磨かれたプランが出来上がるのだなあ、と感銘を受けました。
また、何ページにもわたる資料の分厚さにも驚きました。
これだけ多くの情報を読み込み、納得できない点や、
充分に議論がされていない点を探す作業はかなりの時間と労力を要
するはずです。にも関わらず、
議員さんはその作業を惜しまないのです(
だから質疑でも意見が多く出るのでしょう…!)。
私は会議を傍聴したことで、
市の政策は様々な視点からの指摘と修正を経て、
やっとのことで出来上がったのだと気が付きました。
その背景を少し知っただけでも、
普段は気に留めていなかった市の決まり事や取り組みが、
努力の結晶のように大切なものに見えました。