2024年08月28日

【明日は一般質問】(2024年8月28日議会運営委員会)

明日8月29日から始まる9月定例議会を前に今日開いた議会運営委員会は、委員長が欠席のため、副委員長の私が代理で進行しました。

くじ引きの結果、明日の私の一般質問順序は4番目となりました。だいたい午後2時頃と想定されます。

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明日、「中学生・高校生の居場所について」質問するにあたり、今日の夕方大津コミュニティセンターをなんとなく眺めてきました。

私たち会派のイメージする【中学生・高校生の居場所】は、別にお金をかけて豪華な建物を建てる話ではなく、公共施設の一角、できれば1フロアを、中学生・高校生専用にできれば、まずはそれでいいんです。

今日も、コミュセンを眺めると、3階の一番奥に、高校生が一人いました。その時間帯に唯一机と椅子があって落ち着いて勉強できる場所ではあるものの、勉強するには少し照明が暗い場所でもあります。

少し話をしました。

加藤「いつもここで勉強するの?」
高校生「はい。前は確か、2階に椅子があって勉強できたんですけど、今は無くなっちゃって。」
加藤「やっぱ、こういう場所必要だよね?」
高校生「いろいろ探して、やっとここがあるなって見つけたぐらいなんで、貴重です。めっちゃ必要です。お願いします」

そんな高校生とのやりとりも踏まえながら、明日は質問に臨みます。

【加藤ゆうすけの発言通告】
■1 子ども若者の居場所について
(1) 子ども若者の居場所をより一層確保することについて
ア ファシリティマネジメントの推進と子ども若者の居場所の確保を両立することについて
イ 放課後子ども教室が小学校高学年の居場所になっていないことについて
ウ 放課後子ども教室を小学校低学年と高学年で分けて考えていくことについて
(ア) 放課後子ども教室の開設時間を再考することについて
(イ) 放課後子ども教室を利用する児童の保護者の、放課後児童クラブ利用ニーズを調査し、把握することについて
エ 中学生・高校生の居場所の確保について

■2 市内経済界からのジェンダー平等推進について
(1) 人権・男女共同参画課を人権・ダイバーシティ推進課へ名称変更し、かつ市長室へ移管して生まれた成果について
(2) 商工会議所と連携し、市内民間企業・市役所にジェンダーギャップ解消の機運を積極的につくることについて
(3) 男性の育児休業取得率向上・取得日数増を市内事業所に促すことについて
(4) 市役所の男性の育児休業取得率向上・取得日数増を促すことについて
(5) 市内事業所の男性の育児休業取得状況に関して、法律上公表が義務化されていない従業員数の企業に対しても、積極的にヒアリングし、把握していくことについて
(6) 入札の格付制度におけるジェンダー平等の評価基準を引き上げるなど積極策の導入について

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