2018年01月13日

「my感」強めなプロジェクトが社会をちょこっと良くする件

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「マイプロ for Kanagawa FINAL PRESENTATION」をきいてきました。

NPO法人ETIC.が、神奈川県の「起業家創出促進事業」の一環として委託され実施しているものです。

…という説明だけでは、どうにも伝わらないので、「マイプロ」とは何か、お伝えします。




■マイプロ=my project


「マイプロ」とは、「何かやりたい!」という思いを起点に、プロジェクトを立ち上げて、行動してみることを指しています。私が、今の市議会議員という役割をいただく前、福島県で5年間市民活動をしていたうちの、後半2年半の大半の時間を、こうした次世代の取り組みの応援に投入していました。(参考: http://bridgeforfukushima.org/high-school-students-interview )

昨日のブログでも「主体的、能動的で深い学び」について触れましたが、その手段の一つが「課題解決型学習」とか、「プロジェクト型学習」と呼ばれるもので、次世代の「何かやりたい!」に向き合うときに、常に意識していたのは、「主体的な思いと行動を大切にしよう」ということでした。

で、当然、起業家というのは、主体性が求められる場面の連続なわけで、それを大学生たちにやってもらおうというのがこうした事業です。

■マイプロは、「my感」が大事


マイプロは、自分が主体的に、平たく言えば「誰かにやりなさいと言われたわけではなく、やりたいからやっている」わけで、取り組む内容は向き合う課題にどれだけ、「my感」=当事者性をもてるかがポイントです。その点で、今回発表していた10組の大学生たちは、my感強く持ってがんばっているなぁ、と、とてもうれしくなりました。

我らが横須賀からも、2組の大学生が発表をしており、U-22が地域を良くしていく流れを、とても心強く思いました。

私も負けないぞっ

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