2022年11月17日

【非課税世帯よりは収入があるけどそれでも状況は厳しい4万1000世帯に対する市独自2万円給付】2022年11月14日 11月臨時議会その2

11月14日開会した11月臨時議会の報告その2です。





前回のブログ http://katoyusuke.net/2022/11/14/22111401/





でお伝えした中小企業支援のほかに、





・電力、ガス、食料品等の価格高騰による影響を緩和するため、市独自の施策として、国の実施する給付金の対象外となった低所得世帯に対し給付を行う





ことも、決定しました。





■対象世帯には、確認書が12月末ごろ届きます。





今回、1世帯2万円、市の独自給付となります。





対象世帯の世帯年収は、だいたい以下の通りです。





  • 単身・・・251 万円
  • 夫婦+子1 人・・・361 万円
  • 年金単身・・・281 万円
  • 夫婦・・・307 万円
  • 夫婦+子2 人・・・408 万円
  • 年金夫婦・・・317 万円




財源は、全額、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用しています(9億2000万円)。1世帯2万円でいったい何が変わるのか、というご批判もあるかと思いますが、現在臨時交付金を活用して速やかにできることを市長が考えた結果と、受け止めています。





また、以前、「ギリギリもらえない人たちの感じる不公平感」の質疑を上地市長と行いましたが、今回の給付は、まさにこの、今まで給付対象とはならなかった方々が中心です。現金給付については、正直私も様々な感情がありますが、生活の苦しさは間違いなくありますから、これに向き合った結果の判断として、正当なものと考えます。





今後、対象世帯には、確認書が12月末ごろから届き始めます。こちらにご記入・ご返送いただいたのち、2月以降に支給されます。










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