2020年09月06日

【できる限り、良い形で、フェリーを】(2020年9月3日 都市整備常任委員会(と予算決算常任委員会都市整備分科会)

 9月3日の予算決算常任委員会 都市整備分科会において、議案第92号「令和2年度横須賀市一般会計補正予算(第6号)」中 みなと振興部送付部分に関連する内容として、新規フェリー就航に伴う横須賀港新港地区の利用について、説明がありました。





 その後、この記事が新聞に掲載されました:





「横須賀市「裁判も視野」 新フェリー問題 港運協会と対立」(神奈川新聞 | 2020年9月5日(土))※有料記事なので全文は読めません





 https://www.kanaloco.jp/news/government/article-222989.html





 タイトルが随分と不穏な表現なので色々とご心配の声を伺っています。「裁判も視野」というのは、もし裁判になってしまったら、と考えとしては用意しているが、できる限り裁判にならないようにしっかり話をしていきたいという趣旨のみなと振興部からの答弁から来ています。





 8月7日には新造船「はまゆう」が進水式を終えており、来年7月の新規フェリー就航に向けた準備をいよいよ本格化させねばならない時期にもかかわらず、関係者のご理解をいただけていない事態に陥っている現状に、なぜこんなことになってしまったのか…との声がこの日の委員会では様々な委員から聞かれました。





 できる限り、良い形で、2021年7月にフェリーを、新門司港から迎え入れ、横須賀新港から送り出したいものです。






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