2019年01月14日

【インターン生ブログ】ほの vol.4

インターン生のブログです。


インターン生には必ず、横須賀市に関連する、自分自身が課題だと思っていることについて、解決のための政策を考えてもらっています。ほのは環境政策について関心を持っており、調べを進めています。


加藤ゆうすけは、課題の原因としては何が考えられるのか・解決のための糸口となる情報がどこにありそうなのか・どのように情報を調べればよいのか、などを伝えながら、インターン生の政策研究に伴走します。






こんにちは。インターンのほのです。


先日、政策研究(市の政策を自分なりに考えること)の一環で、市役所を訪ねました。


私は、学校を舞台にして、環境問題を掘り下げようとしています。そこで、市立小中学校の電気使用量や、紙の使用量を教えて頂くため、教育委員会の学校管理課というところにお電話しました。役所の職員さんはとても親切で、直接質問する機会をくださいました。


という訳で、加藤さんたちと市役所でお話を伺ったのでした。


電気について】


学校の光熱水費は、市の予算から出されています。教育委員会では、各校の光熱水費や燃料費などを半年ごとに集計し、設定した目標値を達成できたかどうか、CO2排出量増減などを確認しているそうです。下の資料は、その時に頂いた「平成29年度横須賀市立小学校電気使用量」と「中学校電気使用量」です。


1901141


【紙について】


紙の購入量や回収量については、個別に集計をしていないということでした


しかし、授業及びテストで使うプリント、模造紙類や保護者への連絡プリント、職員会議等で配布する資料...と数え上げると、学校という場所で消費される紙の量たるや、大変多いのではないでしょうか。


先生同士の資料のやり取りをデジタル化したり、保護者宛配布物をメールにしたり、未来の地球を担う子どもたちに教育を提供する場として、環境へのさらなる配慮が必要なのではないかと考えてしまいます。


これからも、学校における環境課題を研究していきます!


(下の写真は、政策調査の進捗を発表した際の写真です)


19011402

SHARE

facebook アイコンfacebookでシェアfacebook アイコンTwitterでシェア
この記事のタイトルとURLをコピーするタイトルとURLをコピーしました!

関連記事